アイコニックなクリーチャーが帰ってきた：SFアクションの続編『プレデター：バッドランズ』のティーザー予告編がオンラインで公開されました。
以下の予告編では、近未来的な設定の危険な遠隔惑星の居住者であるエル・ファニング演じるキャラクターが紹介されています。彼女が出会うプレデターは明らかに異なる存在で、ひょっとすると主人公の役割を担う可能性も。「『Prey』の監督があなたを容赦ない危険の領域へ誘います」とティーザーは宣言します。
このリメイク版プレデターに加え、予告編には『エイリアン』シリーズとの微妙な繋がりも含まれており、『エイリアンVSプレデター』のクロスオーバー可能性にさらなる憶測を呼んでいます。ファニング演じるキャラクターの瞳にはウェイランド・ユタニを思わせる視覚効果があり、『エイリアン：ロムルス』のアンディと同様、彼女が人造人間かもしれないことを暗示しています。損傷した車両にも『エイリアン』シリーズの核心である悪名高い巨大企業ウェイランド・ユタニのロゴが確認できます。
『プレデター：バッドランズ』は2024年2月に製作が発表され、2025年11月の劇場公開が決定しています。今月頭にシネマコンで独占公開された予告編は、ファンたちに今後の展開を初めて垣間見せました。
シネマコンで20世紀スタジオが公開した公式概要によると：「遠い未来の辺境惑星で、若き異端者のプレデターがティアとの予想外の同盟を結び、究極の敵との危険な戦いに挑む」とされています。
「この映画はまったく新しい挑戦です」とファニングはシネマコンで記者業界関係者に語りました。「私のキャラクターは狩られる側ではありません。むしろプレデターと力を合わせ、全く新しい視点で彼を描いています。これ以上は控えます！」
『10クローバーフィールド・レーン』や『プレデター』前日譚『Prey』で知られるダン・トラクテンバーグが監督を務め、脚本はトラクテンバーグとパトリック・エイソンが共同執筆。『プレデター：バッドランズ』は2025年11月7日公開予定です。
