任天堂は、『ゼルダの伝説：ティアーズ オブ ザ キングダム』のNintendo Switch 2版がセーブデータのクラウド保存機能を搭載することを発表しました。
以前、Nintendo Switch 2には『ゼルダの伝説：ティアーズ オブ ザ キングダム』を含むいくつかのSwitch 1タイトルのアップグレード版が収録されることが明らかになっていました。しかし、先週IGNが指摘したように、ある免責事項により、本作を含む一部のゲームが任天堂のクラウドセーブ機能を想定通りサポートしない可能性があることがファンの間で懸念されていました。
当初、任天堂の『ティアーズ オブ ザ キングダム』Switch 2版のウェブサイトには、以下の免責事項が記載されていました：「ご注意ください：本ソフトウェアは、有料サービス「Nintendo Switch Online」のセーブデータお預かり機能に対応しておりません。」
任天堂はその後、詳細を明確化した内容でウェブサイトを更新しました。『ドンキーコング バナンザ』のページではクラウドセーブへの言及がなくなった一方で、『ティアーズ オブ ザ キングダム』のページでは、修正された免責事項「『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム – Nintendo Switch 2 Edition』で作成された2つ目のセーブデータスロットのデータは、Nintendo Switch版『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』へ引き継ぐことはできません」が掲載されています。
これは、プレイヤーが既存のSwitch 1のティアーズ オブ ザ キングダムのセーブデータをSwitch 2に移行できる一方で、Switch 2のセーブデータを元のシステム（Switch 1）に戻すことはできないことを示しています（情報提供：Eurogamer）。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Nintendo Switch 2 Edition』のページにも同じメッセージが記載されていることから、セーブデータの移行に関して一貫した方針がとられていることがわかります。
Nintendo Switch 2の予約は昨夜開始され、価格は449.99ドル、そして需要は予想通り高かったです。詳細はIGNのNintendo Switch 2 予約ガイドをご覧ください。
